自分自身を見つめ直し、
思い切って
キャリアチェンジへ

営業本部(一般職)H・S
2020年2月入社

ABOUT ME

音楽業界での楽器販売の経験を経て、生活の支えになりたいと「食品業界」でのキャリアアップを目指してフードリンクへ転職。現在は営業アシスタントとして、主に食材の発注業務を担当している。より対応力に磨きをかけるため、業務に関わる知識のインプットも欠かさない。

「食品」から人の生活を支える仕事がしたい

前職は音楽業界で楽器の販売をしていました。3年間勤務しましたが、「販売と接客以外の仕事もしてみたい」「キャリアアップしたい」と思い転職活動を始めました。さまざまな業種・業界を検討しましたが、中でも生活していて一番関わりの深い ”食品” に興味をもち、食品業界への転職を目指しました。

フードリンクを知ったきっかけは、転職エージェントの紹介です。エージェントの方から私に合っているのではないか、とお話をいただいたのですが、はじめは三菱商事のグループ会社ということで、私に務まるかな?と不安に思いました。ただ、面接官の方がとても優しく話しやすい雰囲気だったので、一緒に働きたい、ここでチャレンジしてみたい、と感じるようになりました。それが入社の決め手ですね。

大手外食の調整業務、大事な役割を担う

私の部署は部長を含めて8名です。少人数の部署ならではといった感じで、和気あいあいと仕事をしています。仕事内容は営業のアシスタント業務で、全国の大手外食へ食材を配送するための調整作業を行っています。天候やキャンペーン状況などを考えて最適な発注数量、在庫量になるよう日々調整していきます。

たとえばキャンペーンを見越し、店舗からの発注が増えることを予想して増やす、台風明けは需要が落ち込みそうだから減らす、というように需給に応じて対応することが求められます。

デスクでの作業だけではありません。必要な時は、営業担当の方と一緒にお客様との打合せに参加します。お客様との関係性を築くことも大事な仕事のうちの一つです。営業の方の打ち合わせがスムーズにいくようにサポートをしています。

ある1日のスケジュール

9:00
勤務開始。メールの確認や発注業務を行います。
9:30
倉庫確認、受注・デリバリー業務。
12:00
お昼。
13:00
追加発注、倉庫や取引先との在庫状況等を確認。
15:00
ミーティング、翌日の準備を行います。
17:30
退勤。

繁忙期の1つ(クリスマス)を乗り越えた時、 やりがいを感じる

大手外食の場合、クリスマスは繁忙期で一番の勝負どころですね。店舗から通常の比にならないくらいの食材発注が入るんです。私は、お客様、倉庫、生産地との間に入り、食材の発注調整を行うのですが、毎日メールと電話のやりとりを密に行っていくので、大変に感じることも多くあります。その中でも、食材を大切にし、部署内での情報共有のためにも「密にコミュニケーションをとること」を心がけています。

このようにして、イベントを無事に終えた時は、すごく達成感があります。(楽しそうに食べている人々の姿を想像すると、嬉しいですね)

賞味期限を考えてオペレーションする難しさ

賞味期限は特に注視して、全国各地の倉庫から店舗までの発注をオペレーションしています。店舗の発注の動きを常に意識しなければなりませんが、今でもそういった調整は難しいと感じる時もあります。慣れるまでそれなりの時間がかかりました。

営業担当に代わり、アシスタントが主となって電話やメール、時には対面でお客様の対応をすることもあります。案件の流れを止めないためにも、タイムリーな情報収集はもちろんのこと、食材の産地や品種、商品の知識を身につけることは欠かせません。

入社してから3年間、正直つらいなと思ったこともありますが、それ以上に濃い時間を過ごせたことに楽しさと充実感があります。

部のメンバーで助け合いながら仕事をしていく

部署のメン バーの方々はお互いを思いやる気持ちをもち、協力し合あいながら働いています。また、上司は相談にのってくれたり、いろいろと寄り添ってくれます。

とても風通しが良く働きやすい職場だと感じています。他部署の方ともご飯を食べに行ったり、廊下で話したりと交流があります。

これから入社を検討されている方に
メッセージをお願いします。

私も経験した立場だからわかりますが、転職活動ってすごく大変で不安だと思います。でも、再び自分を見つめ直す時間はとても貴重で素晴らしいことだと思います。諦めずに探し続ければ、必ずいい仕事は見つかるはずです。その中でフードリンクを志望していただけたら、みなさんの個性や経験を存分に活かしていけると思います。